中村悠平選手への大野市市民栄誉賞授与式を開催しました
大野市は、中村悠平選手(東京ヤクルトスワローズ所属・本市出身)に対し、2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の優勝に貢献した功績を称え、第1号となる「大野市市民栄誉賞」を贈りました。
市民栄誉賞授与式
令和5年11月11日、結とぴあで中村悠平選手への大野市市民栄誉賞授与式を開催し、石山市長が中村選手へ表彰盾と報奨金を贈りました。
中村選手からは受賞の感想やWBCでの応援に対しての感謝の思い、今後の活躍への意気込みなどが語られました。
会場は、招待された学童野球チームの子どもたちのほか、市内外からの多くの方々が駆け付け、中村選手をお祝いしました。
中村選手の今後のさらなる御活躍を期待しております。
表彰盾の授与
受賞スピーチ
学童野球チームとの質疑応答
学童野球チームへサイン色紙をプレゼント
集合写真
多くの来場者が中村選手を祝福
市民栄誉賞 表彰盾
表彰盾の素材には、大野市の木である「ブナ」を使用し、表面には市章とともに市の魚「イトヨ」を描いています。中には七宝焼きが埋め込まれており、市の花「コブシ」と市の鳥「ウグイス」をあしらっています。
表彰盾 外側
表彰盾 内側
大野市市民栄誉賞について
大野市では、広く市民から郷土の誇りとして敬愛され、社会に明るい希望を与え、本市の名を高めた人について、その栄誉を称え表彰することにより、市民のふるさと意識の高揚に資することを目的として、大野市市民栄誉賞を創設しました。その第1号の受賞者として、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表のメンバーで 、本市出身の中村悠平さん(東京ヤクルトスワローズ所属)に授与を本年4月に決定しました。
中村さんのWBCでの活躍は、市民に大きな感動と明るい希望を与えました。決勝戦で7人の投手をリードする姿を見て、多くの市民は歓喜しました。
また、シーズンオフには帰郷し、野球教室の講師を務めるなど市民との交流を続け、ふるさとを大事にする姿も市民から敬愛されており、市民栄誉賞にふさわしいと判断しました。
中村選手から寄贈を受けたWBCユニフォーム等(令和5年4月26日定例記者会見で撮影)
野球教室で講師を務める中村選手(令和5年1月4日撮影)
打率 | 0.429 |
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試合 | 5 |
打席 | 12 |
打数 | 7 |
安打 | 3 |
二塁打 | 2 |
三塁打 | 0 |
本塁打 | 0 |
塁打 | 5 |
打点 | 1 |
得点 | 3 |
三振 | 1 |
四球 | 4 |
犠打 | 1 |
出塁率 | 0.636 |
長打率 | 0.714 |
OPS | 1.351 |
中村悠平選手がWBCで使用したユニフォーム等を展示しています
東京ヤクルトスワローズ所属の中村悠平選手より寄贈いただいたWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)で使用したユニフォーム、帽子、バットを大野市エキサイト広場総合体育施設で展示しています。
過去に寄贈いただき、市役所市民ホールで展示していたユニフォーム3着(背番号52、2、27)も併せて展示しています。エキサイト広場にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
本市出身 中村悠平選手・正津英志さんの寄贈品を展示しています