このページの先頭です
このページの本文へ移動

最終更新日:

2021年2月12日

ページ番号:

670-449-598

サイトメニューここまで

本文ここから

大野地区の紹介

大野地区は、大野市の市街地およびその周辺部をさし、5,184世帯・13,080人が住んでいます。(令和3年1月31日現在)
中心部は戦国から安土桃山時代につくられた城下町で、京都の町に似た碁盤目状の町並みとなっています。七間(しちけん)通りでは約400年前から始まったと伝えられる朝市が今でも開かれています。 

越前大野城からの展望(それぞれ北・東・南に向かって撮影)

「大野」という地名の由来

大化の改新以前は、北陸一帯を越国(こしのくに)と呼ばれていました。やがて、越前、越中、越後に分かれ、越前国に大野、足羽、坂井、丹生、敦賀の5郡ができました。大野郡の最も古い記録は、「天平元十月廿一日(てんぺいがんねんじゅうがつにじゅういちにち)」(729年10月21日)との日付がある平城京出土の木簡で、「越前国大野郡調銭」と記載されています。大野郡には、大沼、大山、毛屋、加美、資母、出水といった郷※1がありました。大野地区はこのなかの大沼郷あたりに位置するのではないかと考えられています。
※1:郷とは、奈良時代に定められた地方の行政区で最下位の単位。のちに村が設けられ、数村を合わせたものをよぶようになりました。

名前の由来は定かではありませんが、いくつかの説がありますので紹介します。

  1. 「大沼」が変化し、「大野」になった。
  2. 周囲を山に囲まれ、その中を流れる川がつくる豊かな扇状地を指して大野になった。
  3. 大野族と呼ばれる人たちが越前、美濃、飛騨に住んでおり、それぞれを越前大野、美濃大野、飛騨大野と呼んでいた。その中で越前大野だけが残った。
  4. 全国の名前を紹介した、和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)という平安時代の書物の越前国の欄に「於保乃」という地名がだされている。これが「大野」に変わっていった。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページのお問い合わせ先

大野公民館

福井県大野市城町9-1 学びの里「めいりん」内

電話番号:0779-66-2828

ファクス:0779-66-2885

メールアドレス:ono-k@city.fukui-ono.lg.jp




ライフシーンやテーマで探す

  • 妊娠・出産・育児
  • 結婚します
  • 高齢になりました
  • 引越しします
  • お亡くなりになられたときは
  • 雪がふる前に
  • いざというときのために
  • 教育について
  • お仕事について
  • 健康が気になります
  • ごみ・リサイクルについて
  • 生涯学習について
  • 手当・助成について
  • 書式ダウンロード

大野市の施設

大野市の施設一覧

大野市の図書館

大野市の博物館

消防署

関連サイト

越前大野観光ガイド

電子申請届出サービス

道の駅 九頭竜

道の駅 越前おおの 荒島の郷

特産品はこちら

農林樂舎

平成大野屋

昇竜

以下フッターです。

大野市役所

〒912-8666 福井県大野市天神町 1-1
電話番号:0779-66-1111
受付時間:午前8時30分から午後5時15分
市へのご意見・ご提案