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2020年11月30日

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令和2年12月定例会 提案理由説明

 提案理由の説明に先立ち、御報告申し上げます。
 今月19日、本市職員が福井県警察本部に逮捕されるという事案が発生しました。
 現在、警察の捜査が続いており、引き続き、捜査に協力し、判明した事実に基づいて、適正な対処をしてまいりたいと思います。
 議員各位をはじめ、市民の皆様には、大変お騒がせしていることに関しまして、誠に申し訳なく思っており、深くお詫び申し上げます。
 再発防止はもとより、倫理規程の遵守を再徹底し、綱紀粛正に向け全庁挙げて取り組み、市民の信頼回復を図ってまいりたいと考えております。

 令和2年12月第421回大野市議会定例会の開会に当たり、新型コロナウイルス感染症対策や市政の重要課題の取組状況について申し述べますとともに、提案いたしました各議案の概要について御説明申し上げます。

 今月8日、「立皇嗣の礼」が催され、秋篠宮文仁殿下が皇位継承順一位の皇嗣の地位に就いたことを内外に示されました。
 秋篠宮皇嗣殿下におかれましては、平成19年に本市で開催された湧水保全フォーラム全国大会に出席され、また、平成25年には、本市の日本水大賞受賞の際に、名誉総裁として殿下よりこれを授与されましたこともあり、本市との御縁を感じています。
 市民とともに心よりお慶び申し上げます。

 国政では、9月16日に菅内閣が発足しました。
 菅内閣総理大臣は、今月10日、新型コロナウイルス感染症が経済に及ぼす悪影響が長期化していることを受け、追加の経済対策を含む、第3次補正予算案の編成を閣議で指示されました。
 追加経済対策の内容は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、ポストコロナへ経済構造の転換、防災・減災・国土強靭化に向けた安全・安心の確保の3本柱とされています。国の動向を注視し、的確に対応していきます。

 新型コロナウイルスの全国の新規感染者数は、今月19日以降、連日のように2千人を超えています。
 福井県は、県内で新型コロナウイルスの感染確認が相次いでいることを受け、「福井県感染拡大注意報」の期間を12月3日まで延長しており、県民と事業所に対して、マスクの着用や県外訪問先での感染対策の徹底、職場での対策強化などを求めています。
 また、県と県医師会では、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザとの同時流行に備え、患者の早期発見と早期治療につなげる検査体制の強化を図っています。
 今月1日からは、発熱などの症状がある人は、まず、かかりつけ医に事前に電話相談し、検査協力医療機関かどうかを確認して受診してもらっています。
 また、インフルエンザの流行を抑えることが重要で、インフルエンザワクチンの接種により感染確率を下げ、重症化を防ぐことが大切となります。
 市民の皆様には、引き続き、これまでどおりマスク着用、手指の消毒、「三密」を避けるといった「新しい生活様式」の取り組みなど、県民行動指針に沿った感染症対策を確実に行っていただくようお願いします。

 本市が、新型コロナウイルス感染症対策として、これまでに取り組んできた主なものを申し上げます。
 「がんばれ大野地域応援券」は、今月15日現在、販売数約25,000セット、取扱店舗数433店舗、換金額約55,000千円となっています。
 2次販売分の応援券約8,000セットは、一人当たり2セットを上限に、12月5日と6日に大野市役所市民ホールで販売します。
 市内の事業者などが連携し、新しい生活様式を踏まえて実施する消費拡大事業に対する支援も行っており、これまでに、ショッピングセンターと市内商店街が連携したスタンプラリーなど6件の企画が実施されました。
 また、今月28日からは、「でっち羊かん」を中心とした冬の大野のお菓子の販売キャンペーンが始まりました。
 観光体験やキャンプ施設の割引、タクシーや運転代行の利用で使える「おおのまるごと満喫 お得キャンペーン」については、本日で終了となります。
 明日からは、観光産業をさらに支援するため、温浴施設や銭湯の入浴料1回分のクーポンをつけるなどの冬季におけるキャンペーンを来年2月28日まで実施します。

 また、今月18日には、一般会計補正予算第8号を専決処分させていただきました。
 感染防止対策を徹底するため、小中学校の教職員用トイレや市民が多く利用する公民館、エキサイト広場などのトイレの洋式化を進めるとともに、市内の雇用と事業を守るため、年末年始の買い物や、冬の消費の冷え込む時期に合わせ、小規模店舗のみで利用が可能な「がんばれ大野地域応援券」12,000セットを追加販売します。
 国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源充当していた事業のうち、事業費の実績見込みにより財源を組み替えて対応しています。

 令和3年度は、第六次大野市総合計画の初年度となることから、将来像「人がつながり地域がつながる 住み続けたい結のまち」の実現のため、まちづくりの6つの基本目標に向かって、各種施策をスタートさせる重要な年度です。
 令和3年度当初予算編成に当たっては、すべての事務事業について前例にとらわれることなくゼロベースで見直し、限られた財源の中で、予算の重点化・効率化に取り組むこととしています。
 多様化・複雑化する市民ニーズに柔軟かつ適切に対応し、「ずっと住み続けたい持続可能なまち」であり続けられるよう、行政経営の観点に立って予算を編成すること、特に、「大野市高速交通アクションプログラム」「健康のまちづくり」「大野ですくすく子育て応援パッケージ」の3つの施策をバージョンアップして、重点的に推進することとしています。
 また、ポストコロナ時代を見据え、行政のデジタル化など「新たな日常」の実現に向けた施策を積極的に進めていくことを基本方針としています。
 なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、本市の令和3年度の市税の収入については、大幅な減収が見込まれ、地方交付税については、不透明な要素が多い状況にあります。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と社会経済活動の両立を、引き続き図っていく必要があり、国による感染症対策のための財源措置が待たれるところです。

 第六次大野市総合計画前期基本計画(案)について、今月17日に、審議会から中間報告がありました。
 現在、パブリックコメントを実施しており、今後は、これらの意見を審議会にフィードバックし、来年1月に答申をいただく予定となっています。
 大野市総合戦略については、第六次大野市総合計画前期基本計画から、人口減少対策に資する施策を抽出して分類しなおした戦略(案)について作成しており、今月17日に開催された人口減少対策会議で、協議いただきました。
 今後、総合計画との整合性をとりながら、総合戦略(案)をまとめ、来年1月にパブリックコメントを実施する予定です。

 それでは、市政の重要課題の進捗状況について、第五次大野市総合計画の構想実現のための柱に沿って御説明申し上げます。
 最初に、「人が元気」について申し上げます。
 まず、「健康づくり」について申し上げます。
 コロナ禍で外出の機会が減少し自宅に閉じこもりがちになる日々が続いている中にありまして、歩くことから始める健康づくりプログラム「おおのヘルスウォーキングプログラム」を実施するとともに、フレイル予防や各種スポーツ大会を実施しました。
 「おおのヘルスウォーキングプログラム」については、9月13日に、中間計測会を実施し、今月15日と16日の両日に、修了計測会を実施しました。
 また、フレイル予防については、担い手となるフレイルサポーターの養成と、フレイルサポーターによるフレイルチェックを2回実施したほか、出前ミニ講座を5回実施しました。
 各種スポーツ大会については、10月11日に第24回大野市スポーツ・レクリエーション祭」を、今月1日から3日までの3日間に初めての「越前大野リモートマラソン」を、15日には「第57回奥越ふれあい駅伝」を開催し、参加者がそれぞれにスポーツの秋を満喫し、健康づくりに取り組まれていました。

 次に、「福祉関連の各種計画」について申し上げます。
 「大野市地域福祉計画」「大野市障害者計画」「障害福祉計画」「障害児福祉計画」「越前おおの高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画」につきましては、これまでに各審議会などにおいて、それぞれの計画素案について協議いただいています。
 今後、パブリックコメントを実施し、市民の意見を募集します。

 次に、「小中学校の再編」について申し上げます。
 これまでに6回の小中学校再編計画検討委員会が開催され、小中学校再編計画(案)の作成に向けて、本市にふさわしい小中学校のあり方が検討されています。
 今後は、検討委員会において、教育委員会に報告する内容を協議すると伺っています。

 次に、「乾側小学校の先行再編」について申し上げます。
 教育委員会では、令和3年4月1日の下庄小学校との先行再編に向けて、これまでに4回の乾側小学校先行再編準備委員会を開催し、地域住民、保護者、学校が協働して準備や諸課題などについて協議を行いました。
 また、地域住民、保護者、教職員などで組織する乾側小学校統合記念事業実行委員会が9月7日に設立され、記念誌の発刊や記念碑の設置、記念イベントの実施などが検討されています。
 乾側小学校の閉校に伴う式典については、令和3年3月28日に計画しています。
 統合記念事業と併せて、必要な経費を計上した補正予算案を本定例会に提出しています。

 次に、「大野市総合文化祭」について申し上げます。
 10月25日から今月3日まで結とぴあなどで開催された第54回大野市総合文化祭は、芸能部門の規模を縮小するなど感染症対策に十分配慮し行われ、約6,600名の方が来場されました。
 今回の文化祭では、踊りの発表の場はなくなりましたが、新たな企画として、「心をひとつにおどり結び事業」で収録した7つの踊りが公開され、大野高等学校と奥越明成高等学校の生徒による書道パフォーマンスや華生けバトルが実施されました。

 次に「国指定天然記念物 本願清水イトヨ生息地の保全」について申し上げます。
 本願清水については、平成12年にイトヨの生息地となっている池の生息環境を改善しました。
 その後、約20年が経過し、池の底に汚泥が厚く堆積してイトヨの生息に影響があることから、本年度、池の南側の汚泥を除去します。
 これに先立ち、今月28日に、地元糸魚町の住民をはじめ、開成中学校の生徒、大野イトヨの会の会員など多くの方々にボランティアとして御協力をいただき、本願清水に生息するイトヨを池の北側に移動しました。

 次に、「大野市総合防災マップ」について申し上げます。
 このほど、大野市総合防災マップを改訂し、千年に一回程度の最大規模の降雨を想定した「洪水浸水想定区域図」や避難所の見直しなどを行い、これを10月下旬に各世帯へ配布しました。
 今後、各自治会や自主防災会に説明を行い、市民ご自身の避難行動の参考にしていただきたいと考えています。

 次に、「雪への備え」について申し上げます。
 今月13日に、区長をはじめ、関係機関や団体に御出席いただき、今冬の降雪に備えるため、大野市克雪市民会議を開催し、除雪体制や雪害時の対応などを再確認し、「令和2年度大野市雪害対策計画書」を策定しました。
 市民の安全安心の確保に向け、万全を期したいと考えています。

 次に、「秋の叙勲」と「全国的な表彰」「市政功労者表彰」について申し上げます。
 政府は、令和2年秋の叙勲を発表し、黒田宗雲さんが旭日単光章を、太田和紀さんが瑞宝小綬章を、藤原文江さん、松田由加津さんが瑞宝単光章を、危険業務従事者叙勲では、臼井政博さん、古谷修一さんが瑞宝単光章を受章されました。
 また、和泉自治会が過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣賞を、安川勲さんが地縁による団体功労者として、玄覺敏生さんが統計功績者として総務大臣表彰を、角田貴美子さんが社会福祉功労者として、櫛田実さんが職業能力開発関係功労者として厚生労働大臣表彰を、米野邦彦さんが学校保健に尽力したとして文部科学大臣表彰を受賞されました。
 今年の「市政功労者表彰」につきましては、今月3日、表彰式を執り行い、地方自治の進展をはじめ、それぞれの分野において、永年にわたり献身的な活躍をされ、市勢の発展に多大な貢献をいただいた19名の方々を表彰させていただきました。
 受章(受賞)された皆様方の、今後ますますの御活躍を期待申し上げます。

 次に、「小中学生の活躍」について申し上げます。
 このほど、富田小学校2年の松田采來さんが福井県小中学生写生画コンクールで知事賞を、上庄小学校4年白﨑麻琴さんが福井県小中学生書道展で推薦特別賞を、下庄小学校6年竹田壮佑さんがわたしの新聞コンクールで福井県教育委員会賞を受賞されました。
 10月6日に開催された第31回福井県中学校女子駅伝競走大会において、陽明中学校が奥越勢の女子として初の優勝を、10月17日から25日までの間に開催された第15回福井県中学校秋季新人競技大会において、陽明中学校女子卓球部が団体の部で、上庄中学校と開成中学校の男子バレーボール連合チームが初優勝を、10月31日に開催された第63回福井県中学校陸上競技大会の中学1・2年女子1,500メートルにおいて、陽明中学校2年の吉本菜央さんが初優勝を飾りました。
 コロナ禍の中、頑張っている小中学生の姿は、大野市民の励みになったと感じています。

 続きまして、2番目の柱「産業が元気」について申し上げます。
 最初に、「中部縦貫自動車道」について申し上げます。
 国の令和3年度当初予算の編成時期に合わせ、9月28日付けで大野市議会未来へつなぐまちづくり特別委員会と、今月5日付けで郡上市と、連名で国土交通省をはじめ県選出国会議員の方々に要望書を送付しました。
 また、今月11日には、中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会の提言活動に参加しました。
 27日には、中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会を代表して知事と県議会議長の要望活動が行われました。
 同日、中部縦貫自動車道大野油坂道路整備促進連絡協議会では、大野商工会議所や大野市区長連合会など6団体の意見を添えて、国土交通省や財務省などに要望書を提出しました。
 今後とも、機会を捉えて積極的に要望活動に取り組んでいきますので、議員各位におかれましては、引き続き、御支援と御協力をお願い申し上げます。
 
 工事の進捗状況については、「大野・大野東区間」では、清滝橋や堂本橋の橋台工事が鋭意進められているほか、真名川橋では、真名川の右岸、下麻生嶋地係での橋台と橋脚1基が12月に完成する予定で、今後は、真名川左岸側の橋台と橋脚4基の工事が進められると伺っています。
 また、田野地係でのJR越美北線を跨ぐ田野跨線橋工事の準備が進められているほか、盛土工事が行われています。
 「大野東・和泉区間」では、10月末現在、荒島第1トンネルの掘削工事が約95%に当たる2,440メートルまで掘り進んでいます。掘削は順調で、早ければ、12月末までに貫通する見通しとなったと伺っています。
 荒島第2トンネルの掘削工事は、約39%に当たる1,939メートルまで掘り進んでいるほか、和泉トンネルの掘削工事が進められています。
 そのほか、今月9日に、(仮称)勝原インターチェンジの造成に伴い、国道158号の一部区間が、新しい国道に切り替わりました。
 「和泉・油坂区間」では、(仮称)和泉インターチェンジの改良工事や此の木谷橋、南深瀬橋などの橋台や橋脚の工事、川合、新長野、大谷の各トンネルの掘削工事が鋭意進められているほか、上半原トンネルの掘削工事が12月から着手されると伺っています。
 今後も、大野油坂道路の1日も早い全線開通に向け、国、県に対し全面的に協力していきます。

 次に、道の駅「越前おおの 荒島の郷」について申し上げます。
 10月8日、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社、株式会社モンベルとともに、道の駅の開駅を令和3年4月22日とすることを発表しました。
 また、「防災道の駅」の認定に向けては、福井県の「防災道の駅」配置計画に県内で唯一リストアップされ、県は、先月末に、国土交通省へ届け出を済ませました。
 開駅に向けて、ハード、ソフト両面の準備を進めています。
 施設の整備状況につきましては、現在、建築工事では、床や内装工事とともに電気と空調、給排水などの設備工事を、土木工事では、建物前の広場整備を進めています。
 「大野市道の駅 産直の会」では、商品ラインナップの充実を図るため、オンラインによる農林産物の栽培研修などを実施しており、今後は、会員によるPOSレジの運用試験を重ね、道の駅への出荷の準備を進めていきます。
 また、大野・勝山・永平寺観光推進エリア創出計画実行委員会では、「越前おおの 荒島の郷」をはじめ、勝山市と永平寺町の道の駅や鉄道の駅を結ぶサイクルルートを定め、株式会社モンベルが全国で推奨するジャパンエコトラック推進協議会の認定ルートへの登録を目指しています。

 次に、「六呂師高原の日本一の星空を生かした取り組み」について申し上げます。
 美しい星空と市民生活を守り、地域の活性化につなげていくため、10月29日に、福井工業大学、パナソニック株式会社ライフソリューションズ社とともに、国際ダークスカイ協会が定める星空保護区の令和5年度の認定を目指すことと、そのための一歩として、南六呂師地区に光害対策照明のモデル灯を設置することを発表しました。
 本年度、屋外照明の生活上の安全面や積雪時の耐久性などを調査するため、モデル灯を2基設置します。
 また、8月以降、六呂師高原において、官民連携組織のMOFネットワークにより、日本一の星空をながめるハンモック体験などが開催され、多くの方が参加されていました。
 引き続き、星空の保護と活用の両面を推進し、こうした活動に賛同する仲間を増やしつつ、関係者とともに地域の活性化につなげていきます。

 次に、「働く人にやさしい企業応援事業」について申し上げます。
 本市では、働き方改革に取り組む事業者や、子育てをしながら働く環境づくりを積極的に行う事業者を支援しており、働きやすい職場の環境整備の機運を高めています。
 このうち、昨年度に認定した働き方改革推進企業7社につきましては、1年間の取り組みを審査し、今月13日に表彰を行いました。
 また、本年度から新たに子育て世代にやさしい企業の認定を開始し、10月20日に13社を認定しました。

 次に、「JR越美北線の開業60周年記念事業」について申し上げます。
 JR越美北線は、南福井・勝原間が昭和35年12月15日の開業以来、今年60周年を迎えます。
 その節目を祝う写真展「わたしの越美北線」を「越美北線と乗合バスに乗る運動を進める会」が主催し、今月5日から18日にかけて大野市役所市民ホールなどで開催しました。
 一般から応募いただいた越美北線にまつわる写真の展示やエピソード、動画を紹介するとともに、大野市在住の横田恭吾さん制作による鉄道ジオラマを展示しました。
 また、12月7日から21日まで、同じく市民ホールにおいて、越前市出身の鉄道写真家、南正時さんの写真展と横田さん制作の鉄道ジオラマを展示し、来年1月12日から22日までは、福井市役所において一般から応募いただいた写真の展示やエピソードを展示します。

 次に、「都市マスタープラン」について申し上げます。
 今月17日に、第2回大野市都市マスタープラン改訂委員会を開催し、市民意識アンケートの調査結果について報告するとともに、現行計画の検証とこれからのまちづくりの課題について、御意見をいただきました。

 次に、「米の生産状況と見通し」について申し上げます。
 いちほまれにつきましては、今年の生産量が県全体で約5,000トンと見込まれています。
 来年からは、販売促進PR経費の一部負担や作付面積60アール以上など条件はあるものの、一般農家でも生産が可能となります。このため、ふくいブランド米推進協議会による奥越管内における来年度の生産計画の目安は180ヘクタールとお聞きしています。
 ところが、人口減少による米の消費量の減少や、コロナの影響による外食産業での需要の減少などにより、全国的に米の需要が減少しており、国が示す米穀の需給の均衡を図る令和3年産の主食用米等生産量の見通しは、693万トンと前年に比べ30万トン減少しています。
 このため、本市の転作率は、増加することが想定され、加工用米への転換や園芸作物の推進など、農家の所得を維持するための対策に、県やJAと連携して取り組んでいきます。

 次に、「有害鳥獣対策」について申し上げます。
 今年は、県内全体でツキノワグマのエサとなる木の実が昨年に引き続き不作となりました。
 本市では、9月以降クマの出没が増加したことから、10月1日に「大野市クマ出没対策本部」を設置し、猟友会や警察など関係機関と連携し、檻を設置しての捕獲や、チラシの回覧、広報車による市民への注意喚起に努めています。
 このような中、10月23日、住民が自宅前でクマに襲われる人身事故が発生しました。
 被害に遭われた方に対して、心よりお見舞い申し上げます。
 一方、イノシシなどの出没情報は昨年と比べ減少していますが、ニホンザルの出没が増加傾向にあります。
 今後も、関係機関・団体と連携し、市民の安全確保と農作物への被害防止に努めていきます。

 次に、3番目の柱「自然が元気」について申し上げます。
 まず、「第三期大野市環境基本計画」について申し上げます。
 今月9日に、第3回大野市環境保全対策審議会を開催し、第二期計画の成果と課題を報告するとともに、次期計画の基本目標(案)、重点施策(案)について御審議いただきました。
 引き続き、食品ロスの削減や地球温暖化防止のための啓発活動など、具体的施策や数値目標について御審議していただきます。

 次に、「大野市水循環基本計画」について申し上げます。
 10月5日に、本年度1回目の水循環・湧水文化再生推進連絡協議会を開催し、計画素案を、今月20日に、第2回の協議会を開催し、計画原案についてそれぞれ御協議いただきました。
 12月25日からは、パブリックコメントを実施し、市民の意見を募集します。

 次に、「地下水位の状況」について申し上げます。
 今年は、例年になく雨が少なく、地下水位が低下しており、本日の基準観測井である春日公園観測井の地下水位は6.11メートルとなっています。
 このまま、地下水位が上昇しない場合、明日、地下水注意報を発令し、市民や事業者に節水を呼びかける予定です。
 今後も、地下水位を注視し、節水について市民啓発に努めていきます。

 次に、4番目の柱「行財政改革」について申し上げます。
 まず、「機構改革」について申し上げます。
 第六次大野市総合計画基本構想に掲げる将来像「人がつながり地域がつながる 住み続けたい結のまち」を目指した組織づくりのため、令和3年4月に機構改革を予定しています。
 新しい組織体制は、市長部局の部を、基本構想に掲げる基本目標分野を踏まえ、行政経営部、健幸福祉部、地域経済部、くらし環境部、地域づくり部に再編します。
 機構改革のポイントを申し上げますと、1点目として、市長部局の部を現在の3部から、5部に再編すること、2点目として、こども・子育て支援や保育所、児童館などの業務を教育委員会が所管すること、3点目として、公民館業務や文化の振興などの業務を市長部局の地域づくり部が所管し、公民館を中心とした地域づくりを強化すること、4点目として、スポーツ振興の業務を市長部局の健幸福祉部が所管し、市民の健康づくりとの連携を強化することです。
 関係条例案などの議案を本定例会に提出しています。

 次に、「行政手続きの簡素化」について申し上げます。
 行政手続きにおける押印の廃止や提出書類の簡略化、オンライン化を進めるため、9月に庁内でガイドラインを作成し、行政手続きの簡素化に向け作業を進めています。
 本市における700件以上の手続きのうち、年間の申請件数が多く、法や条例の改正を伴わない手続きを優先的に取り組み、簡略化できる55件の規程などについて、オンラインでの申請が可能となりました。

 次に、「和泉地域交流センター」について申し上げます。
 施設整備につきましては、建築と機械設備工事が完了し、和泉情報通信設備などの整備や外構工事を進め、令和3年3月21日のオープンを目指しています。
 これにより、「和泉支所」を廃止し、これまでの支所と公民館での業務を統合して、地域の方々が集い、活動する交流の拠点として御利用いただけるよう大野市和泉地域交流センター設置条例(案)を本定例会に提出しています。

 それでは、ただ今上程されました各議案の概要について御説明申し上げます。
 予算議案につきましては、一般会計、特別会計、企業会計全ての会計で補正予算案を提出し御審議をお願いするものです。
 一般会計の主なものといたしましては、ふるさと納税推進事業や子どもの見守り強化事業、鳥獣害のない里づくり推進事業、除雪経費、小学校教育環境整備事業など合計3億1,344万8千円を追加し、予算累計額を225億6,952万7千円とするものです。
 また、大野市健康保養施設など5件の公共施設の指定管理者に係る管理委託と有終西小学校給食調理業務など3件の調理業務委託の債務負担行為を設定するものです。
 各特別会計、企業会計の主なものといたしましては、人事異動や給与改定などに伴う職員給与費と、国民健康保険事業特別会計では、保険給付費等交付金償還金を、和泉診療所事業特別会計では、新型コロナウイルス感染症対策に係る経費を、後期高齢者医療特別会計では、徴収事務経費を、介護保険事業特別会計では、介護予防サービス給付費負担金などの経費を計上しています。
 
 次に、条例議案といたしましては、「大野市和泉地域交流センター設置条例案」と「大野市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例案」など9議案、その他議案としましては、「指定管理者の指定」が9議案、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定による「売買契約の締結議案」が1議案、専決処分の承認議案が1議案を提出しており、合計29議案について御審議をお願いするものです。
 各議案の内容につきましては、それぞれ担当部局長が説明しますので、慎重に御審議の上、妥当なる御決議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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