大野市のピックアッププロジェクト
地方創生について
全国的に人口減少時代が到来し、今後、加速度的な人口減少が懸念されます。
人口減少を食い止めるためには、「まち」「ひと」「しごと」の創生を図り、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立するとともに、 その好循環を支える「まち」に活力を取り戻すことが必要です。
大野市においても、人口減少や少子化・高齢化の進行に伴い、地域コミュニティの存続が危ぶまれている現状を鑑み、人口減少対策や地方創生に戦略的に取り組んでいくことを目的に様々なプロジェクトを展開しています。
「稼ぐ力」の向上
中部縦貫自動車道の開通、北陸新幹線の開業など、100年に一度のチャンスが目の前に迫っています。このチャンスを生かして、越前おおのブランドの活用を推進するなど市内事業者の稼ぐ力の向上を図り、地域経済の自立・好循環の実現を目指していきます。
ゼロカーボンシティの実現を目指して
大野市は、令和3年3月にゼロカーボンシティ宣言を行いました。
近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響により、世界規模での猛暑や集中豪雨などの自然災害が頻発し、まさに「気候危機」というべき状況になっています。
かけがえのない自然環境を、私たちの次の世代に引き継いでいくため、2050年までに二酸化炭素実質排出量をゼロにする取り組みを進めています。
大野市のSDGsの取り組み
大野市は、令和5年度に内閣府から「SDGs未来都市」に選定され、「自治体SDGsモデル事業」について支援を受けることになりました。選定を受けた提案を実現していくため、SDGs未来都市としての取り組みを進めていきます。
大野市高速交通アクションプログラム~未来へつなぐまちづくり~
大野市では、中部縦貫自動車道の県内全線開通と北陸新幹線の敦賀開業の前後までに、市が取り組むべき事柄について、市民の皆様と情報を共有するため、「大野市高速交通アクションプログラム~未来へつなぐまちづくり~」を作成しました。
中部縦貫自動車道の県内全線開通と北陸新幹線の延伸により、人の交流や物流の拡大が見込まれるこのチャンスを逃すことなく、市民の皆様とともに様々な取り組みを行うことで、人口減少が進む中にあっても持続可能な地域づくりを進めていく必要があります。
このプログラムについて、是非ご覧いただき、市民の皆様の、それぞれのお立場における取り組みが活性化されれば幸いです。
星空保護の取り組み
令和5年8月21日、南六呂師エリアが、星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区®」に認定されました。
大野市では一年を通して見上げれば美しい星空が広がっています。 私たちにとってあたりまえのこの星空、世界の7割の人々が住む場所では見上げても天の川を見ることができないそうです。 このきれいな星空をながめながら、この地でずっと住み続けることができるようこれからも星空保護に取り組んでいきます。
子育て応援ナビ
大野市では「子どもがいきいき育ち 心ふれあう 結の故郷越前おおの」をキャッチフレーズに、幸せに結婚し、子どもを安心して産み育てることができるまちづくりの実現を目指し、様々な施策を展開中です。
次代を担うすべての子ども達が健やかに成長することができるよう応援します。
U・Iターンを応援「大野へかえろう」
移住定住応援サイト「大野へかえろう」では、全国の皆さんの「もう一つのふるさと」として、大野市への移住・定住の後押しや、大野というまちの魅力、移住者の声、仕事、住居、子育てなどのサポート情報をお届けしています。
北陸の小京都と呼ばれる大野市での田舎暮らしに興味のある方のため、様々な情報を発信中。
水循環
水の恵みを享受できる豊かな水環境を次世代に継承するためには、健全な水循環を維持又は回復するための施策を包括的に推進していくことが不可欠です。大野市では、流域マネジメントの推進や水循環に関わる人材の育成、気候変動や地下水障害への対応などさまざまな取り組みを通じ、さらなる水循環の健全化を目指します。
ふるさと納税
ふるさと納税で大野市を応援してくださる方を募集しています。
大野市は、日本百名山「荒島岳」や名水百選「御清水(おしょうず)」に代表される緑豊かな自然とおいしい水に恵まれたまちです。その水のおかげで、米や里芋などの名産品が生まれ、豊かな生活と文化を育んできました。みなさまからのふるさと納税は、そんな水環境を後世に残すための活動や地域づくり活動など、様々な活動に使われています。
1万円以上寄付していただいた方には、越前おおのの選りすぐりの特産品をプレゼントしています。
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