妊産婦・乳児健診、新生児聴覚検査費用助成について
妊産婦・乳児健診、新生児聴覚検査について
大野市では妊産婦・乳児健診、新生児聴覚検査費用の助成を行っています。
妊娠中は特に心配な事がなくても、赤ちゃんとお母さんの健康のため定期的に妊婦健診を受けましょう。
妊婦健診では、血圧・体重測定・尿検査(蛋白・糖など)・問診・診察を行い、赤ちゃんが順調に発育しているかどうか確認します。
また、赤ちゃんが生まれたら新生児聴覚検査と乳児健診も必ず受けましょう。
生後すぐに実施する新生児聴覚検査と、医療機関における生後1か月、4か月、9-10か月の乳児健診費用助成を行っています。また、乳児1か月健診と合わせて、産婦1か月健康診査の費用も助成します。赤ちゃんだけでなく、お母さん自身の体調について診察を受け、産後順調に回復しているかを診てもらいましょう。
妊婦、産婦一般健康診査受診票・乳児一般健康診査受診票、新生児聴覚検査受診票は、母子健康手帳と一緒にお渡ししています。
受診票があれば、基本的に無料で健診や検査を受けることができます。
(※上限額を超えるものや妊娠後期に行うNST、乳がん検診など受診券の助成対象外の部分の費用は別途発生します)
大野市妊産婦・乳児健診等受診票綴りの内容と助成上限額 | ||
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妊婦一般健康診査受診票 | 14枚 | 1枚目は16,540円 |
子宮頸がん検診受診票 | 1枚 | 6,290円 |
HTLV-1抗体検査受診票 | 1枚 | 2,290円 |
性器クラミジア検査受診票 | 1枚 |
1,930円 |
新生児聴覚検査受診票 |
1枚 | 5,600円 |
産婦1か月健康診査受診票 | 1枚 |
5,000円 |
乳児健診受診票(1,4,9-10か月) |
3枚 |
5,730円 |
市外へ転出された場合
大野市の受診票は使用できません。
転出先の市町で、受診票の交換(大野市のものと転出先のものを交換)が必要です。
受診出来る医療機関について
県内の医療機関(産科・婦人科・小児科等)で受診できます。
里帰り等により、県外で受診される場合
県外で妊産婦一般健康診査、乳児一般健康診査、新生児聴覚検査を受診された方は、かかった費用を後日申請により払い戻しします。(※上限あり)
受診時の領収書を必ず保管し、後日健康長寿課の窓口で助成金申請の手続きを行ってください。
詳しくは、「県外の医療機関等で妊産婦・乳児健診、新生児聴覚検査を受診される方へ」をご覧ください。