防災行政無線を更新しました
より聞き取りやすく、より確実に防災情報をお届け
無線設備を更新
市内で防災情報を放送している設備の老朽化に伴い、各地区に設置された子局設備の一部を更新しました。
新しい設備の特徴
無線周波数を従来の60メガヘルツから建物浸透性が高い280メガヘルツに変更しました。
次のようなメリットがあります。
- 放送の音声が今までよりも聞き取りやすくなります。
- 家庭内の戸別受信機が使えるようになります。
放送内容
災害時の防災情報の他に、次の放送を継続します。
- 正午のサイレン(一部の地域は午前11時30分)
- 夕方の「夕焼け小焼け」のチャイム
市民のみなさんへのお願い
夕方のチャイムは放送設備の故障確認も兼ねています。
チャイムの音が聞こえない場合は、設備が故障している可能性がありますので、防災防犯課まで連絡してください。
チャイムの時間は次のとおり、時期によって変わります。
- 4月から9月 午後6時
- 10月から3月 午後5時
戸別受信機を有償で貸与します
戸別受信機とは
戸別受信機とは、市からの緊急地震速報や避難情報などを、家庭で直接受信できる機器です。
市内に住所がある、世帯内で誰もスマートフォンや携帯電話をお持ちでない世帯には有償で貸与します。
申込みが必要ですので詳しくはこちらをご覧ください。