下水道の日の取り組みを紹介します
9月10日は下水道の日
下水道の日は、1961年(昭和36年)、下水道の全国的な普及を図る必要があることから、下水道の役割を全国的にアピールをするため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)と現在の(公社)日本下水道協会が協議して、全国下水道促進デーとして始まりました。その後、2001年(平成13年)に近年の下水道に対する認識の高まりもあり、より親しみのある名称として下水道の日に変更されました。
下水道の日が9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによります。毎年、下水道の日の前後は、下水道について理解と協力を得ることを目的として、全国各地で様々なイベントが開催されています。
令和6年度下水道パネル展を実施しました(令和6年8月30日~9月13日)
下水道事業について、市民のみなさんの理解と協力を得ることを目的に下水道パネル展を実施しました。
パネル展示の全景
下水道の勇者スイスイの展示
下水道のマスコットキャラクター(外部サイト)スイスイの顔はめパネルを展示しています。
顔はめパネルは、大野市下水処理センターに設置してあり、どなたでも撮影ができます。(平日8時30分~17時15分開館)
掲載写真のモデルは、令和3年度1学期に下水処理センターを訪問した小学生が、下水道の勇者スイスイと下水道の支配をもくろむ魔王ギトギトンになりきったもの。とても、良い表情が撮れました。皆さんも、思い思いの1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
そして、勇者スイスイと魔王ギトギトンの戦い(外部サイト)を通して、九頭竜川の上流に住む私たちの使った水がどこにいくのか、健全な水循環を考える機会としてください。