熱中症に気をつけよう!!
熱中症対策は5月から
熱中症とは
温度や湿度が高い環境にいると、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなります。その結果、体温上昇、めまい、体のだるさ、吐き気、ひどいときには、痙攣や意識の異常など、体調に様々な症状が現れる状態をいいます。
また、気温が低い日でも湿度が高いと屋外に限らず屋内でも熱中症を引き起こす可能性があります。
熱中症になったらどうしよう?
1 涼しい場所に移動し、服をゆるめ冷たい物で体を冷やす
(首の周り、脇の下、足の付け根など)
2 水分、塩分を補給する(特にスポーツドリンクが効果的です)
3 体を濡れたタオルで拭いてからうちわで扇ぐ
熱中症予防のポイント!
1 屋内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給する
2 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある服を着用する
3 睡眠と食事をしっかりとり、体調を整える
4 熱中症警戒アラート発令中は外出、運動を控える
5 エアコンや扇風機を利用する(使用中も換気をする)
熱中症の分類と対処方法