こんな時どうしよう???
救急車を呼ぶか迷ったときには?
救急車利用リーフレット
救急車を要請するべき緊急度の高い症状を、高齢者、成人、子どもごとに記載しています。
救急車を要請するときに迷った場合に活用してください。
付帯資料1(PDF:139KB) 付帯資料2(PDF:139KB)
全国版救急受信アプリ「Q助」
「Q助」は、急な病気やけがをしたときに、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、家庭での自己診断を支援するアプリです。
該当する症状や症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が確認できます。
詳しくは、下記の総務省消防庁ウェブサイトをご覧ください。
総務省消防庁ウェブサイト 全国版救急受信アプリ「Q助」について(外部サイト)
応急手当の方法
日常起こりうる出血や骨折、やけどなどへの対処方法について知ろう!
手足を負傷し出血
清潔なガーゼやタオルをあて出血部位を押さえましょう。
突然たおれた
状況によってあたまを揺らしたりすると脳内出血を引き起こす危険性があります。安静のまま、救急車を待ちましょう。
骨折した
無理な整復はかえって有害。たとえ変形があっても、そのまま固定して病院へ行きましょう。
やけどの水ぶくれ
細菌感染を引き起こすため水泡を破ってはいけない。水流等により冷やすことが重要です。
熱中症になった
日陰等の涼しいところで飲料水を飲ませて、体を冷やし安静にしましょう。
魚の骨がのどにささった
無理な飲み込みは、のどを詰まらせることもあります。あわてず耳鼻咽喉科へ行きましょう。
ひどい下痢
脱水により体の水分が失われるので、水分の補給が必要です。
口の中をけがして出血
血が止まるまで、なるべくうがいはしないでください。
目にボールが当たった
柔らかいものの場合、かえって眼球の損傷が大きい。すぐに眼科医へ行きましょう。
取り扱い方法
こんな時にはAED!!
どのような時に使用する?
倒れている人を見つけたらまず呼びかけをおこない反応があるかどうか確認しましょう。
もし、反応が無い場合には呼吸をしているかどうかを見ます。
呼吸がない場合や普段どおり呼吸をしていない(呼吸なしと判断します)場合に一次救命処置として心臓マッサージとAEDを使用します。
基本的な取り扱い、流れを知ろう!
1 電源を入れ、カバーを開けます。
2 衣服を脱がせます。
3 案内メッセージに従い、電源パッドを身体に貼り付けます。
4 電源パッドのコネクターを本体の電源パッドコネクタ受口に差し込みます。
5 差し込むと心電図を解析します。
(解析中は傷病者に触れないでください)
6 ショックをしてくださいと指示が出たらショックボタンを押す。(ボタンを押す時も傷病者に触れないでください)
(電気ショックができる対象年齢)
・1歳以上から使用できます。
心臓マッサージやAEDの取り扱いを学ぼう!
下のURLから心臓マッサージやAEDの取り扱いについて学ぶことができます!
応急手当Web講習(外部サイト)
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