文化会館の整備
文化会館の整備について
文化会館の整備に関しては、平成25年度から市民や関係団体の皆様を対象にアンケート調査を行うなど、今後の在り方や整備方針等について検討してきました。
平成28年度には「大野市文化会館整備基本構想」をまとめ、平成29年度からは「大野市文化会館整備基本計画策定委員会」を立ち上げ、新たな文化会館の整備内容や管理運営の在り方について協議を行うとともに、市民の皆様への説明を行いながら、平成30年度に「大野市文化会館整備基本計画」を策定しました。
平成31年度(令和元年度)、整備に向けた基本設計を行うための委託料予算について、市議会の総意として、総務文教常任委員会の承認を得るまで執行しないこととする付帯決議が議決されたことから、当時文化会館を所管していた教育委員会が、基本計画に沿って対応方策等の説明に務めました。しかし、整備、運営に関する財政的な懸念等から、総務文教常任委員会の承認が得られず、教育委員会は、基本計画で定めている令和5年度末までの新文化会館等の供用開始は困難である旨、令和2年9月議会の総務文教常任委員会において報告しています。
文化会館については、現在、令和3年度の機構改革により、文化振興に関する業務を担当する地域づくり部(地域文化課)の所管とした上で、以上のような経緯を踏まえ、大野市公共施設等総合管理計画に基づいて必要な修繕や設備更新を行い、市民の利便性を維持しながら、耐用年数を迎えるまで、現施設の使用を継続することとしています。
文化会館の整備基本計画(平成31年2月策定)
(計画全文は以下リンクからご覧いただけます。)
大野市文化会館整備基本計画(全文)(PDF:2,404KB)
大野市文化会館整備基本計画(概要版)(PDF:1,420KB)
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