銀杏峰
銀の字が付く山名から、かつて付近で銀を産出したとも考えられています。
「宝慶寺いこいの森」が登り口に当たります。
登山ガイド
〇小葉谷(こばだに)コース(登り3時間10分、下り2時間40分)
◆登り口/宝慶寺いこいの森(閉鎖中)、駐車場あり、トイレなし
◆交通/北陸自動車道福井ICから車で約1時間10分、中部縦貫自動車道大野ICまたは荒島ICから車で約30分
◆コースガイド/小葉谷橋を過ぎると鳥居がある。しばらく歩くと「鉱山跡石垣」の標識があり、ここから急な登りが続く。「海抜1,300m」と書いてある標識を過ぎるとゆるやかな斜面になり、極楽平と言われる場所に着く。その後、ゆるやかな道を進むと山頂に着く。
〇名松(めいまつ)コース(登り3時間40分、下り2時間30分)
◆登り口/宝慶寺いこいの森(閉鎖中)、駐車場あり、トイレなし
◆交通/北陸自動車道福井ICから車で約1時間10分、中部縦貫自動車道大野ICまたは荒島ICから車で約30分
◆コースガイド/急な登りや緩やかな登りがあるコースである。途中「仁王の松」を見ることができる。標高1,150mの前山を過ぎると、ブナ林やカエデの林の中を通りその後笹を切り開いた道になり山頂に着く。
〇中島(なかじま)コース(登り4時間、下り3時間)
◆登り口/雲川公園(国道157号沿い)、駐車場あり、トイレなし
◆交通/北陸自動車道福井ICから車で約1時間40分、中部縦貫自動車道荒島ICから車で約30分
◆コースガイド/ブナ林やオウレン畑などが見られるコース。穏野ヶ平、正仏、烏帽子を経て山頂付近で名松コースと合流する。正仏は土手のような細長い平らな地形で、眺望がよい。冷たい湧き水ポイントもある。