マイナンバーカードについて(総合)
マイナンバー制度についての詳細はこちらのページをご覧ください。
マイナンバーカードとは
- マイナンバーカードはプラスチック製のICチップ付カードで、表面に氏名・住所・生年月日・性別・本人の顔写真等、裏面にはマイナンバーが表示されています。1歳未満で申請したカードは顔写真がありません。
- 顔写真があるマイナンバーカードは、顔認証機能(カード内の顔写真データと撮影した顔を照合する機能)がついています。
- 利用者証明用電子証明書を搭載しているカードは
コンビニで住民票等の証明書を取得できます。
- 署名用電子証明書を搭載しているカードはe-Tax(国税電子申告・納税システム)や
引っ越しワンストップサービス等の電子申請ができます。
- 暗証番号なしでマイナ保険証利用のみが可能な
顔認証マイナンバーカードもあります。
- マイナンバーカードには氏名や住所など券面に記載の情報と電子証明書は記録されますが、所得や病歴など機微な個人情報は記録されません。そのため、マイナンバーカード1枚から本人のすべての情報がわかってしまうことはありません。
発行手数料
初回発行手数料は無料です。
紛失等の自己都合による再発行手数料は有料となります。
有効期限
カードの有効期限
- 18歳以上の方はカードの発行日から10回目の誕生日まで
- 18歳未満の方はカードの発行日から5回目の誕生日まで
(例)18歳以上で、誕生日が1990年1月1日、カード発行日が2018年4月1日の場合→カード有効期限は2028年1月1日
電子証明書の有効期限
- 発行日から5回目の誕生日まで
有効期限に伴う更新
地方公共団体情報システム機構から、有効期限の3ヶ月前を目途に有効期限通知書が送付されます。
同封のパンフレットをご一読いただき、更新手続きをおこなってください。
詳しくはマイナンバーカード総合サイト(外部サイト)からご確認ください。
ご案内
- マイナンバーカードの取得は希望する方のみです。希望の方は申請手続きをお願いします。
- 在留期限のある外国籍の方のマイナンバーカードは「在留期間満了日」または「カード発行日から10回目(18歳未満の方は5回目)の誕生日」のいずれか早い日がカードの有効期限となります。
- 署名用電子証明書が搭載されるのはカード発行日時点で15歳以上の方です。
申請と交付
マイナンバーカードの申請方法はいくつかありますので、ご利用可能な申請方法でお手続きください。
企業・団体でまとめて申請したい方や障害等により来庁が難しい方へは、市職員が訪問する「出張申請」を実施しています。
詳しくはリンク先をご確認ください。
新生児のマイナンバーカードを出生届出時に一緒に申請することができます。
平日日中の来庁が難しい方は、事前予約優先で特別窓口を開設しています。
マイナンバーカードは原則本人への交付となりますが、一定の条件で代理人の方へお渡しすることができます。
詳しくはリンク先をご確認ください。
電子証明書と暗証番号
暗証番号の種類 | 文字数等 | 用途 | 誤入力によるロック | |
---|---|---|---|---|
署名用電子証明書 | 英数字6桁から16桁 (英字は大文字) |
オンラインで各種申請や届出をする際、本人が作成・送信したものであることを証明するためのもの。(署名や記名押印に相当) |
5回 | |
利用者証明用電子証明書 | 同じ暗証番号に設定可能 | 数字4桁 | 各種オンラインサービスへログインあるいは利用する際、利用者本人であることを証明するもの(本人証明に相当) |
3回 |
住民基本台帳用 | 数字4桁 | 引っ越し等で住民票の情報がかわった際、カードに記録されているデータを更新するために使用するもの |
3回 | |
券面事項入力補助用 | 数字4桁 | 申請や届出の際、カードに記録された本人の情報(氏名・住所・生年月日・性別)を転記する機能のための使用するもの |
3回 |
- 15歳未満の方のカードには署名用電子証明書は搭載されません。
- カードの申請や交付をする際に電子証明書が不要である旨の申し出がない限り、原則として署名用電子証明書及び利用者証明用電子証明書が搭載された状態で交付されます。
- 不正利用防止のため、暗証番号の入力を一定回数以上間違えるとカード機能がロックされる仕組みになっています。誤入力の累積回数は、指定回数までに一度でも正しい暗証番号を入力すればクリアされます。
- 暗証番号なしでマイナ保険証利用のみが可能な 顔認証マイナンバーカードを希望する場合、窓口でお申し出ください。
暗証番号の再設定手続きが必要になります。詳しくはリンク先をご確認ください。
地方公共団体情報システム機構から、有効期限の3ヶ月前を目途に通知書が送付されます。
同封のパンフレットをご一読いただき、更新手続きをおこなってください。
電子証明書などの機能がスマートフォンひとつで利用できるサービスです。
氏・住所などの変更
引っ越しや結婚などでカードに記載された本人の情報に変更がある場合、カード情報の更新手続きが必要です。
詳しくはリンク先をご確認ください。
各種サービス
マイナンバーカードの機能をスマートフォンひとつで使えるようにできるサービスです。
転出届を市区町村窓口ではなくオンラインからできるサービスです。
なお、転入届は従来どおり市区町村窓口での手続きが必要となります。
住民票や所得課税証明書などの各種証明書が全国のコンビニで発行可能なサービスです。
大野市ではマイナンバーカードと印鑑登録証の機能を一体化しています。
マイナンバーカードをお持ちの方で印鑑登録証明書が必要な方は、マイナンバーカードをご利用ください。
利用登録をおこなうと、マイナンバーカードを健康保険証として使うことができます。
図書の貸出の際、利用カードを作らずともマイナンバーカードで利用できます。
ふるさと納税のワンストップ特例申請をオンラインのみで簡単におこなえます。