小型充電式電池の正しい捨て方について
ちょっと待って!その電池、充電式じゃない?
スマートフォン、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンなど、今や私達の生活に欠かせない充電式電池ですが、
捨て方を間違えると、ごみ収集車やごみ処理施設での火災の原因となり、街を危険にさらす「爆弾」にもなりかねません。
「他の電池と一緒に捨てればいいでしょ」「電池外せないし不燃ごみでしょ」と安易に考えていませんか?
あなたのちょっとした不注意が、大きな事故につながる可能性があります。
実際に全国で、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が多発しています。
小型充電式電池とは
充電して繰り返し使える電池(二次電池)で、主な材料として、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、カドミウム(Cd)など希少な資源が使われています。
これらの小型充電式電池は、「資源の有効な利用の促進に関する法律」において、製造業者などに対して回収・再資源化が義務づけられています。
リサイクルできる小型充電式電池には、次のリサイクルマークが付いています。
※リチウムポリマー電池はリチウムイオン電池の一種です※
なにに使われているの?
ハンディファン、電動歯ブラシ、電気カミソリ、ゲーム機やゲーム機のコントローラー、充電式小型家電、スマートフォン、携帯電話、ワイヤレスイヤホン など
どうやって捨てるの?
まずはフローチャートでチェック!
1 電池が膨らんでいるか
膨らんでいる・・・※一般廃棄物処分業許可業者へ
膨らんでいない・・・2へ
2 電池は本体から取り出すことができるか
できる・・・3へ
できない・・・リネットジャパン(外部サイト)もしくは販売店へ
3 リサイクルマークがついているか
ついている・・・ビュークリーンおくえつ事務所内のJBRC回収ボックス(外部サイト)へ
ついていない・・・※一般廃棄物処分業許可業者へ
※一般廃棄物処分業許可業者
有限会社木村商店 65-3841
忠南環境株式会社 66-7788