大野市史 通史編下 近代 現代編 目次
節 | 項 | 目 |
---|---|---|
1節 明治維新 | 1.廃藩置県と大野 | 郡県制への動き、 |
2.文明開化 | 教化政策、文明開化の諸相、 |
|
3.大野一揆 | 騒動の発端、展開と顛末、 |
|
4.地租改正 | 年貢から地租へ、地租改正、改正作業の経過、地租軽減運動 | |
2節 近代的自治 | 1.大区小区制 | |
2.地方三新法体制 | 郡と町村の編成、福井県の成立 | |
3.自由民権運動 | 国会開設運動、 |
|
4.連合戸長制から町村制 | 連合戸長制、「有力町村」の造成 | |
3節 殖産興業 | 1. |
|
2. |
||
3.士族授産 | 士族授産、 |
|
4.商法会議所と |
商法会議所の開所、商法会議所の活動、大野製糸合資会社 | |
5.勧農政策 | 勧業政策の転換、大野郡農談会の活動、種苗交換会、勧農社の開設、勧農社の活動、 |
節 | 項 | 目 |
---|---|---|
1節 明治中期から大正期の政治と行政 | 1.町村制の展開 | 町村制および郡制の実施、新町村の出発、初期町村の財政状況、郡長のみた初期町村行政、国会議員と県会議員 |
2.日清・日露の戦没と市民生活 | 日清戦争と大野、洪水と大火、日露戦争と大野、明治後期の財政 | |
3.地方改良運動 | 町村是の作成、運動の実践団体、部落有財産の統一と神社の統合、町村事務の整備 | |
4.大正デモクラシー下の大野 | 変貌する大野、米価高騰、大野町立憲青年党、小作争議と農民運動、労働環境・労働運動 | |
5.大正期の諸相 | 大正期の財政、保健衛生、社会事業の展開と民力涵養運動、 |
|
2節 明治の農山村と農林業の展開 | 1.明治の米作と |
米価の下落と農村の疲弊、農事改良と明治農法、農談会の開催と老農の招聘、明治22年頃の米の栽培技術、牛馬耕の普及と能登馬 |
2.農家の副業と農村工業の展開 | 山間部の農家の生業としての養蚕、製糸業、麻・苧・ |
|
3.地主と小作農 | 明治の |
|
4. |
||
5.明治農法の普及 | 米・大麦の作付面積と反収の増加、石灰の施肥と |
|
3節 商工業の成長と展開 | 1.銀行業の成長と金融活動 | 大野の銀行業、 |
2. |
||
3. |
||
4.三菱による大規模開発 | 技術革新と生産の上昇、鉱山町の形成、鉱害、貧鉱処理、三菱の撤退と鉱山町の衰退、戦争と |
|
4節 産業・生活基盤の整備 | 1.電気の普及と電力事業の発展 | 大野における電気のはじまり、村部への電気の普及、大規模発電所の建設、水利をめぐる紛糾、電力の国家管理 |
2.郵便と電信事業の普及 | 郵便事業の展開、電信・電話の普及 | |
3.道路の改修 | 明治初期の道路網、大野道の改修、 |
|
4.越前電気鉄道の開通と |
大野と鉄道、越前電気鉄道の開通、バス事業の展開、 |
|
5節 教育と文化の普及 | 1.近代教育の出発 | 学制発布と大野小学校、市街や近郊での学校開設、開校から新築へ、公開される試験と「御真影」の下付 |
2.中等学校開校へのあゆみ | 就学率の上昇と女子就学、大野小学授業法伝習所、英学科と公立 |
|
3.大正期の学校教育 | 小学校の就学状況、出席の督励、高等科・中等学校への進学志向、体操科の充実、大野における新教育運動 | |
4.スキーの導入と広がり |
節 | 項 | 目 |
---|---|---|
1節 昭和初期の政治と行政 | 1.大正から昭和へ | 昭和の幕あけ、普選法選挙と選挙粛正運動、 |
2.農山村の窮乏と満州事変 | 農業恐慌の発生、救済策と出稼ぎ・副業、経済更生運動、満州事変の勃発 | |
2節 昭和初期の農村問題 | 1.昭和恐慌と農村 | 経済更生指定村、 |
2.農産物の生産と販売 | 里芋の生産と販売、 |
|
3.林産物の生産と販売 | 越前 |
|
3節 鉱工業の発展 | 1. |
大戦後の大野郡の |
2.その他の鉱工業 | 製糸業、 |
|
4節 戦時下の国民生活 | 1.戦時体制の確立 | 満州事変と戦時体制への移行、国民精神総動員運動と大野、部落会・町内会と |
2.戦時下の生活統制 | 国家総力戦と銃後の生活、物資の統制と供出制、米の供出、金属・その他の供出、配給制の展開、配給制度にみる戦時経済の破綻 | |
3.満州移民 | 国策としての満州分村計画、大野郡における満州開拓民、 |
|
5節 昭和初期の教育 | 1.昭和恐慌下の学校 | 学校制度の変遷、 |
2.戦時下の学校と教育 | 戦時下の学校、決戦体制下の国民学校、 |
節 | 項 | 目 |
---|---|---|
1節 戦後の大野 | 1.敗戦処理の開始 | 連合国軍総司令部指令の周知徹底、復員と公共衛生事業、 |
2.占領下の暮らし | 食糧不足と供出、占領下の配給 | |
3.戦後民主主義への道 | 町内会・部落会の廃止、選挙制度の改正、民主的町村政の推進 | |
4.労働改革と |
大野地区の労働組合、敗戦後の |
|
2節 農地改革 | 1.農地改革関連法の成立 | 第一次農地改革、第二次農地改革 |
2.農地改革の進捗 | 大野市域の農地所有状況、市町村農地委員会の選出、改革の進展、紛争の事例 | |
3.改革の成果と課題 | 改革の結果、改革後の課題 | |
3節 教育の民主化と文化活動 | 1.戦後教育改革 | 軍国主義教育の排除、教職員適格審査、六・三制小・中学校、新制高等学校 |
2.教育行政の民主化に向けて | 教育委員会設置、公選制から任命制へ、PTAの結成 | |
3.社会教育の振興 | 公民館活動の推進、大野町公民館の活動、青年団活動 | |
4節 大野市と和泉村の成立 | 1.大野市の成立 | 町村合併、県内の町村合併、二町四村合併促進協議会、 |
2. |
||
3. |
三カ村合併に向けて、 |
節 | 項 | 目 |
---|---|---|
1節 市政の展開 | 1.合併直後の大野市政 | 時代の概観、初代 |
2.拡大・充実する市政 | ||
3. |
初期の |
|
2節 災害と開発 | 1.相次ぐ自然災害 | |
2.水資源開発 | 戦後の地域開発、北陸電力の発電所建設、 |
|
3.開拓と土地改良 | 敗戦直後の開拓と土地改良、 |
|
4.交通の整備 | ||
3節 変わる農山村 | 1.戦後初期の農政と大野の農業 | 米を供出する農家と配給を受ける消費者、供出制度のもとにおける米の価格、大野市域にみられる供出制度、大豊作をもたらした農業技術、 |
2.農業基本法農政と過疎問題の発生 | 新しい農政への模索、兼業農家と |
|
4節 繊維産業の変貌 | 1. |
敗戦直後の工業生産、占領初期の織物工業、 |
2. |
反動不況、系列の再編と変化、太洋染色の進出と解散、 |
|
3.合繊織物産地としての発展 | ナイロンの導入と系列の再編、大野産地の設備状況、ポリエステルへの移行、第一次構造改善事業、ポリエステル不況と日米繊維交渉、ポリエステル・ブームの再燃 | |
4.労働市場の変化と大野産地 | 労働組合の結成、最初の集団交渉、継続するベースアップ、共同給食事業、中小企業労務対策推進集団指定、大野高等学校 |
|
5節 教育・文化の発展 | 1.学校教育の充実 | 教育内容の充実、小・中学校の統廃合、幼児教育の充実、高等学校の充実、大野工業高等学校創立 |
2.社会教育の推進 | 公民館活動、各種団体活動 | |
3.文化の振興 | 文化財保護、大野市文化協会、越前大野城の建設 |
節 | 項 | 目 |
---|---|---|
1節 市政の展開 | 1.市民生活の向上 | 時代の概観、 |
2.独自の発展をめざして | 県内最年少市長誕生、市民病院問題のあらたな展開、住みたい住み続けたいまちに、 |
|
3. |
過疎対策への取組、昭和から平成へ | |
2節 総合農政後の農林業 | 1.総合農政の展開と米の供給過剰 | 総合農政のめざすもの、農業の機械化の進展、減反政策と転作、構造改善政策の中心としての農業基盤整備事業、酒米 |
2.食料・農業・農村基本法と新農業政策 | 食料・農業・農村基本法の制定と目的、中山間地等直接支払制度事業、農地・水・環境保全向上対策事業、『越前おおの型 食・農業・農村ビジョン』の作成と農村集落カルテ策定事業 | |
3節 変わる産業構造 | 1.大野市の産業の推移 | 地方経済の構造変化、大野市・ |
2.苦境へ向かう繊維産業 | 第一次石油危機、ジョーゼット・ブーム、環境保全問題、 |
|
3.織物関連産業以外の製造業の展開 | 製造業の構成の推移、工場誘致と立地状況、電気機械製造業の展開、その他の製造業 | |
4.戦後の |
||
5.公共事業と建設業 | 大野市内の土木・建築事業工事の推移、大野市の公共事業、建設業の特徴 | |
6.商業の変革と郊外化 | 高度経済成長期前半の大野市の商業、スーパーの登場、魚市場の移転と拡張、青果市場の開設、郊外店の展開、おおの城まつり | |
7.観光リゾート構想 | 奥越リゾート開発の背景、リゾート構想の策定、構想の内容、ディベロッパーとの交渉と破綻 | |
4節 都市環境と市民生活 | 1.交通体系の変化 | 道路・交通網の整備、高規格幹線道路 |
2.市街地整備 | 都市計画と土地区画整理事業、郊外の発展と展開、市総合計画にみるまちづくり、中心市街地の活性化、亀山周辺整備、大野市中心市街地活性化基本計画 | |
3.水問題と環境衛生 | 大野盆地の地下水、地下水保全条例の制定とその後、地下水汚染と大野名水訴訟、上水道・下水道の整備、持続的な地下水の保全と利用の調和をめざして、ごみ処理の展開 | |
4.社会福祉の拡充 | 戦後初期の社会福祉、高度経済成長と社会福祉、高齢化社会の到来、地域福祉の推進 | |
5.教育環境の変化と整備 | 高度経済成長安定後の義務教育、大野高等学校の移転、大野東高等学校から |
|
5節 新しい大野市をめざして | 1.地方分権の推進 | 求められてきた地方分権、市町村合併の経緯、平成の大合併 |
2.大野市・ |
||
3.新市建設構想 | 新市の基本理念 |
このページのお問い合わせ先
生涯学習・文化財保護課
福井県大野市城町9-1 学びの里「めいりん」内
電話番号:0779-65-5590
ファクス:0779-66-2885
メールアドレス:shobun@city.fukui-ono.lg.jp